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予測不能の時代15 〜予測不能の波を乗りこなす十六の技〜 其の十二

執筆者の写真: 田中重光田中重光

〜予測不能の波を乗りこなす十六の技「感謝する」〜

(以下「予測不能の時代(草思社)矢野和男 著」より引用)


<成長のための 困難に感謝し 立ち向かう>


常に心を開き

あらゆる機会を捉えて教わり

多様な人との新たな知恵を生む

というのは 実は決して楽ではない。


その困難や 食い違いにどんな態度で向き合うか。

そここそが、あなたが

試されているところである。


そこで 困難や 食い違いや複雑な状況に

「感謝する(Synergy)」ことができるか。


ダイバーシティが大事という。

多様な背景の人や分野をかけ合わせて

シナジーを生むことが大事と言われる。

それが簡単なら、そんなことをあえて言う必要もない。


実際には簡単ではないし

大いなる 困難をともなう。


その困難に感謝し 挑戦できるだろうか。


それができるかどうかで

その先の果実が得られるかが決まる。


あえて困難に感謝し立ち向かうことこそ

動的な意味で 幸せである。

Hoppyingである。

(以上、引用)



〜 ダイバーシティ&インクルージョン〜


ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)

という言葉をよく聞くようになりました。


これは、すごく単純に考えれば

分けることと集めること。


子どもも小さい頃は、

同じ色のものを集めたり、

またバラバラにしたり、

また集めたり、

ということをします。

(モンテソーリの教育などで、そういう玩具もありますね)


分ける、分類するということは

理解を分かりやすくするために

することです。

分けて、分かるんですね。

人々は民族・部族を分るために

衣装や装飾などで、それとわかるようにしていた。

それが、画一的なファッション、言語などにより

分類しづらくなってきた。


わかりづらいから、

私はこうです、とカミングアウトして

認めてもらうという行為が必要になったり

周りも認めてあげましょう

ということですね


始めから、周りの人たち、

つまり私たちが、なんでもOKですよ、

という度量があれば、

そんなこと必要ないんですよね。

(ことさらに考えなくてもできるはず)


ただ、ひとには先入観というものがあるので

それは取っ払いましょう、というのが

ダイバーシティ&インクルージョンに

取り組む一個人としての視点となるはずです。


個人が成長し

パラダイムシフトができないと

組織や社会としての

ダイバーシティ&インクルージョンは

本質的にはなしえないですね。


だから、実際には簡単ではない。


しかし、

あなたならできる(できている)でしょう。

周りへの見本となってください!



〜今日のワーク「感謝する」〜

Synergy ,Sympathy , Synapse , Synchronicity

同時に、共に

という意味を含む言葉です。


これらの言葉を見た時、

あなたに湧き上がるものはなんでしょうか?

 
 
 

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