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太陽禮拝108回

執筆者の写真: 田中重光田中重光

先日、易経の読書会を行いました。

「ビジネスパーソンのための易経入門」


そこに来ていただいた方ととお話しを

していました。


「この連休中は何やってましたか?」


「太陽礼拝を108回やって、その後シャバアーサナ」


「すごい、108回も?!」


「早くやったり、ゆっくりやったり、

 だんだん、フローに入っていくんですよ」


とのこと。

なかなか充実した時間の使いかただな〜、と

共感しました。


さてさて、せっかくなので、

その「ビジネスパーソンのための易経入門」から

少しトピックを紹介したいと思います。


この本は


「不透明な時代を生き抜く古典の叡智


 占いのテキストであり、処世の知恵でもあり、

 哲学でもある易経は、

 日本でも多くの経営者や政治家に影響を与えてきた。


 中国周代に成立したとされ、

 儒教の朱子学のもとにもなっている。

 本書はカリスマ経営者による

 実践で役にたつ、やさしい易経。」


との説明があります。


今回は、読書会で1章を読みました。

目次はこんな感じです。

ーーーー

第1章 構造を知って、戦略的に生きる


人生は不安に満ちている

地図としての易

『易経』の1ページ目を見る

世界に氾濫する〝よい言葉"

易の基本思想

陰と陽

易の三義

構造を知る

易は「無意識」へ接近できる道

「易 は帝王の学なり」

日常にある易の表現

「幾」を読めば悪いことなど 起こらない

「兆し」があれば、すぐ決断する

「中」ということ 「易は「人の助け」を重視する 「応」「比」

吉・凶・悔・吝・咎なし

失・得・憂・虞

言葉の循環

あらゆるものは変化する

ーーーー


今回は、

「兆し」があれば、すぐ決断する

というところまで、読みました。


筆者は、

人類の叡智が詰まっている

人生を歩むための人生指南書

「地図」を探す中で、易経にたどりついた

と言います。


易経は、

そして、人生の底流にある構造を示し、

時の流れを教える。


心理学で名高いユングは、

易を

イメージとシンボルを解読する技術、

無意識の探究法を見ました。

また、易の研究から、

かの有名なシンクロニシティ(共時性)の理論に

たどりついた、のだとか。


また、

「易 は帝王の学なり」

というのは、幕末・明治の漢学者、

根本通明先生の言葉を引用しています。

易を体得すれば、判断に誤らない。

ですから、昔の帝王、宰相、大臣、僧、などなど

人の上に立つ人は易経を学んでいたのです。

 
 
 

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