
スカボロー市へ行くのですか?
『パセリ、セージ、ローズマリーにタイム』
そこに住んでいるあの人に、よろしくと伝えて下さい彼女は昔、私の恋人
彼女に伝えてください、キャンブリック地のシャツを仕立ててと
『パセリ、セージ、ローズマリーにタイム』
縫い目も無く、針も使わず
そうしたら彼女は私の恋人
あの涸れた井戸でそれを洗えと伝え
『パセリ、セージ、ローズマリーにタイム』
そこは水も湧かなければ雨も降った事もない、
そうしたら彼女は私の恋人
彼女に伝えてください、1エーカーほどの土地を見つけてくれと
『パセリ、セージ、ローズマリーにタイム』
海と岸との海水の間に
そうしたら彼女は私の恋人
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続く
この曲は有名な『Scarborough Fair』ですが
無理難題な頼み事と『パセリ、セージ、ローズマリーにタイム』。
ハーブは魔除けとして魔女が使うとの言い伝えですが
私は、この歌詞を見て、かぐや姫を思い出しました。
五行説ですかね〜
で、この話を私がお世話になっている
神人の渡具知さんに話したところ
『これは祈りの歌詞である!』と断言されました。
お〜!!!
私は渡具知さんに『パセリ、セージ、ローズマリーにタイム』の
歌詞は一切説明していないのですが、、、
※パセリ、セージ、ローズマリーにタイムは悪い気を遠ざける呪文である説があります。
そうなんです祈りの言葉が入っているんですね。
それ以降『Scarborough Fair』については調べていないのですが(´•ω•̥`)
世界中で、その土地の古い風習や民謡、
踊りなど調べたら日本と共通の話があるかもしれませんね。
あっ!先日みたテレビの番組ではアイルランドで
浦島太郎とそっくりの童話がありましたよ。
明後日は中秋の名月です。
それぞれの『実り』をお月様に感謝して、、、
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