
これは旧歴6月の「水拝み」の時
なんですが赤い紙は「御天地紙」と言って仏様が描かれています。
私は神様に天地空の感謝を込めてお供えします。
沖縄では33年忌にお供えする事が多いのですが、この「御天地紙」の発祥はどこから来たのか、、、、
まだ分かりません、勉強が足りませんね(^_^;)
古代のエジプトの神様には天を支える神々がいました。
その神は創造神アトゥムから生まれた男性の大気の神と女性の湿気の神です。
その二人から大地の神と天空の神が生まれますが
大地の神と天空の神が仲が良くくっついていたので大気の神が引き剥がしたのが世界の始まりだそうです。
ちなみに創造神アトゥムは原初の神ヌンから誕生したのですが
ヌンは海のように青く描かれていますね。
古代中国でも天地のバランスを取るため(雨乞いの儀式)蹴鞠が発祥したとも言われます。
天地の間に空(気)があって私たち生命が誕生し生きそして死んでいく、
その事に感謝し「御天地紙」をお供えしています。
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