渡久地から上て 花ぬ元辺名地よ

花ぬ元辺名地よ
遊び健堅ぬ 恋し本部
ありや本部崎
くりや名護曲いよ
くりや名護曲いよ
近くなて見ゆせ 城あがり
名護からや羽地
伊差川や一里よ
伊差川や一里よ
真喜屋兼久までや 二里ぬちむい
浦々ぬ深さ
名護浦ぬ深さよ
名護浦ぬ深さよ
名護ぬ美童ぬ 想い深さ
これは『宮古根(ナークニ)』という沖縄にある民謡で
地域によって歌詞は変わるのですが
上記の歌詞は沖縄北部でよく歌われる『宮古根(ナークニ)』です。
渡久地、辺名地、健堅、本部 などは地名です。
この曲は風水を表していて
最後に故郷を愛する想いは深く美しいと言っています。
また『名護曲』とは沖縄本島名護市にある海岸線沿いの曲くねった道で
龍が横たわっていると表現されてきました。
(現在は橋などができ眺望はいまいちですが)
昔から龍が横たわった
10月に行われますリトリートでの前夜に行われます食事会は
この「名護曲、名護浦」が一望できます。
皆様ぜひ美しい風景が堪能できますよう。
Commentaires